本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

プリンター型番の読み方。EP・TS・DCP-Jの意味と世代の見分け方

同じシリーズなら、型番の変化が新旧を見分ける手がかりになります。ただし、発売年や性能を型番だけで確定することはできません。

プリンターの型番で、新旧を見分ける数字の位置を確認する。

ただし要注意なのが、「数字が大きい=新しい」とは限らないこと。ブラザーは2021年に採番が変わり、数字の大小が新旧の当てになりません。

当サイトは、エプソン・キヤノン・ブラザーの型番と世代の系譜を、発売日つきでデータベース化しています。この記事では、3社それぞれの型番の読み方と世代の見分け方をまとめました。

読み終えれば、「EP-886AとEP-887Aはどちらが新しい?」「TS8730のどの数字を見る?」といった疑問を、同じシリーズ内で整理できます。

結論から言うと、同じシリーズの新旧は数字の変化が手がかりです。発売年と性能は型番検索や製品情報で確認しましょう。

型番は本体の前面や底面ラベル、操作パネルの設定画面、保証書・外箱で確認できます。分かったらトップの型番検索で、その機種の世代・価格・最新との違いまで一気に確認できます。

メーカーから読む

エプソン:EP-8系は数字の末尾に注目

EP-8系の例ではEP-886Aは2023年、EP-887Aは2024年発売。数字部分の末尾6と7を比較する。
EP-8系の実例です。別シリーズの数字と比較せず、発売年は製品情報で確認します。

シリーズの頭文字は、次のように分かれます。

EP-8系では、数字部分の末尾が新旧を読む手がかりです。EP-886Aは2023年、EP-887Aは2024年発売です。

例として、EP-886AWの末尾Wはホワイト、Bはブラック、Rはレッドです。対応色は機種ごとに確認します。

キヤノン:TS8系は百の位に注目

TS8系の例ではTS8730は2023年、TS8830は2024年発売。百の位の7と8を比較する。
TS8系の実例です。数字だけを使って、別シリーズの発売年や性能を決めないようにしましょう。

シリーズの頭文字は、次のとおりです。

TS8系では、百の位が新旧を読む手がかりです。TS8730は2023年、TS8830は2024年発売です。

千の位のクラスは、おおまかなインク構成の目安にもなります。TS8系は6色の写真向き、TS7系は5色です。ただしTS6系は世代で構成が変わり、型落ちのTS6330(2019年)は5色独立インク、現行のTS6630(2023年)は4色一体型カートリッジです。

写真重視なら写真がきれいなプリンターを型落ちで安く買う、インク代重視ならインク代が安いプリンターの一覧も参考にしてください。

末尾の英字はカラー(BK=ブラック、WH=ホワイト、RD=レッド、NV=ネイビー)です。「TR8630a」のような小文字付きは、仕様そのままのリネーム更新を意味することがあります。

ブラザー:数字の大小で新旧を決めない

DCP-J987Nは2020年、DCP-J926Nは2021年発売。数字が小さい926のほうが新しい例。
採番変更をまたぐと数字の大小は新旧の目安になりません。型番検索で発売年を確認してください。

型番の記号は、次のとおりです。

スタンダード機はDCP-J973N → J978N → J982N → J987N → J926N → J928N → J929Nのように数字が動いてきました。

2021年に採番体系が変わったため、数字の大小だけでは新旧を判断できません。実例が2020年のDCP-J987N → 2021年のDCP-J926Nです。新しいモデルなのに、数字は987から926へ小さくなりました。

迷ったら当サイトの型番検索で調べるのが確実です。

型番からわからないこと

型番の規則でわかるのは「シリーズ内の位置づけ」までです。インクが変わったか・機能が削られたかは型番からは読み取れません。

たとえばキヤノンTS6系は、型番の見た目は素直な後継でも、TS6330(5色独立)からTS6630(4色一体型)へインク方式が変わりました。ブラザーDCP-J929Nは、型番上は順当な後継ですが、レーベル印刷とSDカードスロットが廃止されています。

購入前には、各製品ページの「最新モデルとの違い」を確認してください。

結論:同じシリーズの新旧を読み、発売年は検索で確認

この記事の要点です。

別シリーズどうしを数字だけで比べず、発売年は製品情報で確認してください。

次の一歩:気になる型番をトップの型番検索で調べ、製品ページの「最新モデルとの違い」まで確認してください。

関連ガイド

トップページでは型番からの検索もできます。