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プリンターのインク代が安い機種は?A4カラー印刷コストを安い順に一覧

プリンターのインク代に、こんな不安はないでしょうか。

プリンター本体は数年に1回の出費ですが、インクは使うたびにかかります。

年間数百枚印刷する家庭なら、本体価格の差よりインクコストの差のほうが大きくなることも珍しくありません。

そこで、エプソン・キヤノン・ブラザーのメーカー公表値を機種ごとに集めました。この記事では、A4カラーとモノクロの印刷コストを、安い順の一覧で確認できます。

読み終えれば、買ったあとにインク代で後悔しない機種選びができます。

結論から言うと、月30枚以上刷るならインク代で、たまにしか刷らないなら本体価格で選ぶのが正解です。

A4カラー文書コストの安い順一覧(メーカー公表値)

いちばん安いのは、インクを補充して使う大容量タンク機です。

ギガタンクのG3370が約1.0円/枚、エコタンクのEW-M754Tが約3.0円/枚です。

カートリッジ機でも4円台の機種が登場し、安いクラスはぐっと下がりました。下の一覧は毎日更新しています。

(コストはメーカー公表値で、測定条件・対象カートリッジ(多くは大容量タイプ)はメーカーにより異なります。 公表していない機種は掲載していません。横並びの厳密な比較ではなく目安としてご覧ください。)

コスト差は積み重なる。インク代の総額差がわかる簡単な計算式

年間の印刷枚数 × コスト差(円/枚) × 使用年数 が、インクで生じる総額の差です。

インク代の差はコスト差×印刷枚数×使用年数で決まる。よく刷ると約14,400円で本体差超え、たまになら約500円 インク差 = コスト差 × 枚数 × 年数 よく刷る:8円×360枚×5年 約14,400円(本体差を超える) たまに刷る:1円×100枚×5年 約500円 よく刷るほど本体差を超える たまになら気にしなくてOK
インク差は「コスト差×枚数×年数」。よく刷るなら本体差を超え、たまになら気にしなくてOK。

(この計算はインク代のみです。実際は用紙代も、A4普通紙・L判で1枚あたり数円程度かかります。)

モノクロ(黒文書)のインク代が安いプリンター

文書(黒)の印刷が中心なら、カラーではなくモノクロのコストで選んでください。

カラーが安い機種とモノクロが安い機種は、必ずしも一致しません。

安さの筆頭はブラザーの「ファーストタンク」機です。大容量カートリッジ+全色顔料で、DCP-J4250NはA4モノクロ約0.8円/枚まで下がります。

(モノクロコストはメーカー公表値で、公表している機種のみ掲載しています。 測定条件・対象カートリッジはメーカーにより異なるため、目安としてご覧ください。)

「一体型カートリッジ」はコストが高くなりやすい

独立型はムダが少なくコスト安め、一体型は1色切れでも全交換で割高。実例:TS6330(独立・約11.5円)→TS6630(一体・約20.3円) 独立型 色ごとに交換=コスト安め ◎ 一体型 1色切れでも全交換=割高 △ 実例:TS6330(独立 約11.5円)→ TS6630(一体 約20.3円)に上昇
独立型は色ごと交換でムダが少なく安め、一体型は全交換で割高。TS6630は独立→一体で約11.5→20.3円に。

インクには、色ごとに交換できる独立型と、複数色がひとつになった一体型があります。

一体型は1色なくなるとカートリッジごと交換になるため、印刷コストが高くなりがちです。

実例がキヤノン TS6630 です。前世代の独立型から一体型に変わり、A4カラーコストは約11.5円→約20.3円に上がりました(TS6330との比較)。

コスト上昇は一体型だけの話ではありません。独立型のまま対応インクが変わったキヤノン TS7530 も、前世代の約11.5円から約19.6円に上がりました。

本体の安さに惹かれたら、まずインク方式と印刷コストを確認してください。

いちばん安い「エコタンク/ギガタンク」。当サイトでも収録を始めました

カートリッジ機は本体手ごろ・インク約4〜21円/枚。大容量タンク機は本体高い・インク約1〜4円/枚。年数百枚まではカートリッジ機、毎月大量ならタンク機が有利 カートリッジ機 本体価格 手ごろ ◎ インク代 約4〜21円 △ 大容量タンク機 本体価格 高い △ インク代 約1〜4円 ◎ 年数百枚まで→カートリッジ機 毎月たくさん刷る→タンク機
毎月の量で選ぶ。年数百枚まではカートリッジ機(本体手ごろ)、毎月大量なら大容量タンク機(インク約1〜4円)。

インク代を最優先にするなら、インクを補充して使う大容量タンク機(エプソン「エコタンク」・キヤノン「ギガタンク」)が最有力です。

A4カラーが約1〜4円/枚と安く、毎月たくさん刷る家庭で有利です。ただし本体価格は高めで、元を取るにはまとまった印刷量が必要です。

当サイトでも、家庭向けの主要なタンク複合機(G3370EW-M754Tなど)の収録を始めました。上の一覧にも載っています。

中間の選択肢が、ブラザーのファーストタンク(大容量カートリッジ搭載モデル)です。

タンク機ほど本体が高くならず、A4カラー約4.1円・モノクロ約0.8円まで下がります。

目安はこうです。

互換インクでさらに安くできる?

純正以外の互換インクを使えば、インク代そのものを大きく下げられます。純正の半額以下も珍しくありません。

ただし次の2点は知ったうえで選んでください。

当サイトの一覧のコストは、すべて純正インクの公表値です。

保証と写真の仕上がりを重視するなら純正、コスト最優先と割り切るなら互換、が目安です。

まとめ: インクコストで選ぶ手順

インクコストで選ぶ手順:月にどれくらい刷るかで分岐。よく刷る(月30枚以上)はインク代重視、たまにしか刷らないなら本体価格重視。型落ちはコスト行を確認、黒中心はモノクロ代も確認 月にどれくらい刷る? よく刷る(月30枚〜) → インク代を重視 たまに刷る → 本体価格を重視 型落ちは製品ページのコスト行を確認 黒中心ならモノクロ代も確認
刷る量で決める。よく刷る(月30枚〜)ならインク代重視、たまになら本体価格重視。

刷る量に合った機種を選べば、数年で1万円を超えるインク代の差を避けられます。浮いた分は用紙代や写真プリントに回せます。

次の一歩: 気になる機種をトップページの型番検索で調べ、製品ページのコスト行を確認してください。迷ったら プリンターは型落ちと最新どっちを買うべき? もあわせてどうぞ。

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