プリンターは型落ちと最新どっちを買うべき?後悔しない判断基準
同じシリーズの型落ちと最新が並んでいたら、あなたはどちらを選びますか。
じつは、この問いに一般論で答えることはできません。インク代の改定や機能の廃止があるため、機種の組み合わせごとに正解が変わるからです。
価格差だけで決めていいのか。型落ちのほうが損をするケースはないのか。最新の「進化」に、お金を出す価値はあるのか——。
こうした迷いは、確認する順番さえ決まっていれば解けます。当サイトが毎日更新している価格・スペックデータをもとに、必要な条件と費用の比べ方を整理しました。
必要な機能と新品在庫を満たす候補を、本体代とインク代の総額で比べます。購入前に保証と修理期限も確認します。
迷ったら、この順で比べる
以下で、価格・印刷コスト・機能・在庫の確認方法を詳しく見ていきます。
確認ポイント① 価格差はいくらか
まず現在の実売価格を比べます。性能差がない組み合わせなら、価格差がそのまま型落ちのメリットです。
注意すべきは、近年は型落ちのほうが高い逆転現象が珍しくないこと。在庫が減った型落ちはプレミア化します。
当サイトでは最新モデルのほうが安い場合、製品ページに「いまは最新モデルのほうがお得です」と表示しています。
いま「逆転」している型落ち(最新のほうが安い)
当サイトの日次価格データから、型落ちなのに最新モデルより高くなっている機種を抜き出しました。在庫が減ってプレミア化した型落ちです。
これらは型落ちを選ぶ意味が薄いので、最新モデルを検討してください。
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4世代前・2020年10月発売
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前世代・2021年11月発売
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6世代前・2019年9月発売
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前世代・2023年10月発売
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4世代前・2019年発売
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2世代前・2020年8月発売
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前世代・2021年11月発売
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前世代・2019年9月発売
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前世代・2019年8月発売
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2世代前・2022年11月発売
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前世代・2022年12月発売
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前世代・2019年8月発売
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前世代・2023年10月発売
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2世代前・2021年9月発売
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前世代・2023年発売
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前世代・2021年11月発売
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2世代前・2023年10月発売
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2世代前・2021年9月発売
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前世代・2022年3月発売
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2世代前・2021年9月発売
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前世代・2021年12月発売
(価格は楽天市場・取得時点のもので毎日更新しています。型落ちが常に安いとは限らないので、 購入時はリンク先で最新価格をご確認ください。)
確認ポイント② 印刷コストが変わっていないか(最重要)
ここでは本体代と純正インク代を比較します。用紙代などは別です。
プリンターは本体価格より、インク代のほうが総額を左右します。計算例を挙げます。
- A4カラー文書コストの差: 19.6円 −12.4円 = 7.2円/枚(TS7530とTS7630の実例)
- 月30枚×12ヶ月 = 年360枚印刷する場合: 7.2円 × 360枚 ≒ 年2,600円
- 5年使えば12,960円(約13,000円) — 本体の価格差(その時点の実売価格差は比較ページで確認できます)を超えることも
印刷枚数が多いほどインク代の差は広がりますが、本体の価格差を含めた利用期間中の総額で決めましょう。
逆のパターンもある: 最新でコストが上がった機種は型落ちが有利
「最新=インク代が安い」とは限りません。
キヤノン TS6330 → TS6630 では、独立型から一体型カートリッジへの変更で、A4カラーコストが約11.5円 → 約20.3円に上がりました。
この組み合わせでは、型落ちのTS6330のほうが印刷面で有利です。世代交代でコストが上がったか下がったかは機種ごとに違うので、必ず確認してください。
コストが変わらないシリーズもあります。エプソン EP-8系 はEP-882A以降、インク構成が6色染料のままでL判写真コストも約24.8円で一定です。
こうしたシリーズは、インク代以外の本体価格・機能・新品在庫で比較できます。
なお、本記事の印刷コストはすべて純正インク基準です。
確認ポイント③ 必要な機能が最新で削られていないか
モデルチェンジは「進化」ばかりではありません。コストダウンのために機能が削られることがあります。
実例として、ブラザーの2025年モデル(DCP-J929N・MFC-J908N)ではCD/DVDレーベル印刷とSDカードスロットが廃止されました。
この比較ペアでレーベル印刷を使うなら、型落ちのDCP-J928Nが候補です。新品在庫と修理期限を確認し、条件を満たさなければ別の機種を探しましょう。
確認ポイント④ 新品在庫とカラーの選択肢
型落ちは時間とともに在庫が減り、人気色から消えていきます。
「ホワイトしか残っていない」「高額出品しかない」状態になったら、その型落ちの買い時は終わりです。
当サイトは在庫状況を毎日確認し、新品で買える型落ちだけに購入リンクを表示しています。
保証と修理は大丈夫?(型落ちでも新品なら保証は付く)
型落ち=生産終了が近いモデルでも、新品で買えばメーカー保証は購入日から始まります。中古との大きな違いです。
気にすべきは修理対応の期限です。各社とも、修理対応・補修部品の保有は製造終了からおおむね5年で終わります(ブラザーは「部品供給年限切れ製品」、キヤノン・エプソンは「修理対応期間」のページで型番ごとに公開)。
発売から年数が経った型落ちを長く使うつもりなら、発売時期をあわせて確認してください(各製品ページに記載しています)。
まとめ:使える候補を、総額で比べる
- 機能と新品在庫を満たす候補に絞る
- 本体代と利用期間中のインク代を同じ条件で比べる
- 購入前に保証と修理期限を確認する
どちらも条件を満たさなければ、別の候補を探してください。
当サイトの各製品ページでは、この判断を機種ごとに済ませた「結論」欄を用意しています。
次の一歩: 気になる型番をトップページで検索してみてください。型落ち全体の選び方は 型落ちプリンターの選び方とおすすめの狙い目 にまとめています。
関連ガイド
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