型落ちプリンターのおすすめと選び方|何世代前まで買っていい?
プリンターは毎年秋にモデルチェンジしますが、新旧で中身がほとんど変わらない年も珍しくありません。 だからこそ「型落ち」は賢い選択肢になります。ただし、選び方を間違えるとかえって損をするのもプリンターの特徴です。 このページでは、当サイトが毎日更新している価格・スペックデータをもとに、型落ち選びの基準を整理します。
型落ちプリンターのメリット: 同じ性能が数千〜数万円安い
家庭用インクジェット複合機は成熟した製品で、世代間の差が「操作画面の改良」「対応OSの更新」程度にとどまる年が多くあります。 実際、当サイトの世代間比較では主要スペックがまったく同じリネーム更新(例: ブラザー DCP-J982N → DCP-J987N)も確認できます。 性能が同じなら、安いほうを買わない理由はありません。
いま最新モデルより安く買える型落ち(値引き幅の大きい順)
| 型落ちモデル | 参考価格 | 最新モデル | 差額 |
|---|---|---|---|
| キヤノン TS87302世代前・2023年10月発売 | ¥25,7702026/6/20時点 | TS8930 ¥34,185 | −8,415円 |
| キヤノン TS8830前世代・2024年9月発売 | ¥26,2002026/6/20時点 | TS8930 ¥34,185 | −7,985円 |
| キヤノン TS7530前世代・2021年10月14日発売 | ¥18,6002026/6/20時点 | TS7630 ¥21,500 | −2,900円 |
| キヤノン TS85304世代前・2021年11月11日発売 | ¥31,8002026/6/20時点 | TS8930 ¥34,185 | −2,385円 |
| キヤノン XK5002世代前・2022年3月10日発売 | ¥51,1502026/6/20時点 | XK510 ¥53,034 | −1,884円 |
| キヤノン TS86303世代前・2022年11月発売 | ¥32,8002026/6/20時点 | TS8930 ¥34,185 | −1,385円 |
(価格は楽天市場・取得時点のもの。毎日更新していますが、購入時はリンク先で最新価格をご確認ください。)
目的別・型落ちの選び方(どれを選べばいいか)
「結局どれを買えばいいか」は、何を重視するかで変わります。目的別に、型落ちで狙うべき方向を整理します。
- 写真をきれいに残したい → 6色機の型落ち(キヤノン TS8系・エプソン EP-8系)。写真画質はインクの構成で決まり、同じシリーズなら世代でほぼ変わらないので、型落ちでも仕上がりは同等です。 詳しくは 写真がきれいなプリンターを型落ちで安く買う。
- インク代を抑えたい → 印刷コストが下がった世代を選ぶ(世代交代で逆に上がる機種もあるので注意)。 全機種のコスト一覧は インク代で損しないプリンター選び。
- とにかく安く・基本機能で十分 → 中身が最新とほぼ同じリネーム更新の世代(ブラザー DCP-J系など)。 上の「いま安く買える型落ち」表から最安を選べば失敗しません。
迷ったら、機種ごとの損得は 型落ちと最新どっちを買うべき? と各製品ページの「結論」で確認できます。
購入前に確認すべき3つの注意点
① インク代の罠 — 本体が安くても総コストで逆転することがある
型落ち選びで最も見落とされがちなのがランニングコストです。メーカーは世代交代でインクの型番ごと変えることがあり、 旧インクのほうが印刷コストが高いケースがあります。たとえば キヤノン TS7530 → TS7630 では A4カラー文書のインクコストが約19.6円→約12.4円へと大きく下がりました。年に数百枚印刷する家庭なら、 数年で本体の価格差を食いつぶします。当サイトの各製品ページでは、この逆転が起きる機種に注意書きを表示しています。
② 古すぎる型落ちは「新品が買えない」
新品の流通在庫はおおむね発売から2〜4年で枯れます。当サイトで「販売終了」と表示している世代 (例: EP-881A以前のEP-8系)は新品入手がほぼ不可能で、 中古しか選択肢がありません。なお中古は保証切れ・状態のばらつきというリスクがあるため、当サイトは保証が付き状態の確実な新品のみを扱い、在庫が確認できる世代だけに購入リンクを表示しています。
③ メーカー修理期限 — 古い世代ほど残り期間が短い
メーカーの修理対応は概ね「生産終了から5年程度」で打ち切られます。3世代以上前のモデルは、 購入時点で修理可能期間が残りわずかという場合があります。長く使うつもりなら発売時期も確認しましょう (各製品ページと比較表に発売時期を記載しています)。
結論: 「1〜2世代前」が最もおいしい
以上を踏まえると、狙い目は1〜2世代前のモデルです。理由は3つ。
- 性能差がほぼない一方で、値下がり幅が最も大きい時期
- 新品在庫がまだ豊富で、カラーも選べる
- 修理対応期間が十分残っている
逆に、インク世代が切り替わった直後のモデルや、欲しい機能(レーベル印刷など)が最新で廃止された場合は、 型落ち/最新の損得が逆転します。機種ごとの判断は 型落ちと最新どっちを買うべき?と、各製品ページの「結論」をご覧ください。
あわせて、安く買うタイミングは プリンターの買い時はいつ?、 型番から世代を見分けたいときは プリンター型番の読み方 も参考にしてください。
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