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部屋干しが速い除湿機の選び方。衣類乾燥モードとおすすめの型落ち

部屋干しを速く乾かすのに、最新モデルは要りません。乾く速さと年式は、ほぼ関係がないからです。

部屋干しを「速く・生乾き臭なく」乾かせるかは、主に次の3つで決まります。

そしてこの3つは、同じシリーズなら年式が変わってもほとんど据え置き。「衣類乾燥モード付きならどれでも同じ?」の答えも、モードの有無ではなく「能力・風・方式しだい」です。

この記事では、メーカー公称の衣類乾燥時間と掲載機種の実スペックをもとに、部屋干しが速い除湿機の選び方と型落ちの狙い目をまとめました。読めば、生乾き臭に悩まない1台を安く選べます。

結論から言うと、部屋干し目的なら「1ランク上の能力」の型落ちを安く買うのが合理的です。

速く乾かす3つのポイント

部屋干しが速く乾く3要素:①除湿能力(1ランク上)②風を当てる(真下から送風)③方式(夏はコンプレッサー式) 速く乾く = 能力 × 風 × 方式 💧 ① 除湿能力 部屋より1ランク上で速乾 🌀 ② 風を当てる 洗濯物の真下から送風 ☀️ ③ 方式 夏はコンプレッサー式
速く乾くかは「能力 × 風 × 方式」で決まる。能力に余裕、風は真下から、夏はコンプレッサー式。

① 除湿能力(L/日)に余裕をもたせる

洗濯物の量に対して除湿能力が足りないと、乾くまで時間がかかります。

部屋干しが主目的なら、部屋の広さの目安より1ランク上の能力を選ぶと安心です。

詳しい畳数の目安は 何畳に何L?適用畳数の選び方 を参照してください。

どれくらいで乾く? メーカー公称の衣類乾燥時間(洗濯物2kg)で見ると、除湿能力が大きい機種ほど短時間で乾きます

たとえば三菱サラリの公称値(洗濯物2kg)はこうです。

同じ2kgでも、容量に余裕があるほど早く乾く=部屋干しで「1ランク上の能力」が活きる理由です(実際の時間は洗濯物の量・干し方・室温で変わります)。

なお、洗濯物は5時間以内に乾かすと生乾き臭(ニオイの原因菌の繁殖)を抑えやすいとされます。能力と風で乾燥時間を短くすることが、ニオイ対策にも直結します。

衣類乾燥時間(2kg・三菱サラリ公称):24.5L級86分/24L級97分/18L級114分。能力が大きいほど速い 乾燥時間(洗濯物2kg・三菱サラリ) 24.5L 約86分(速い) 24L 約97分 18L 約114分 5時間以内が生乾き臭の対策に
除湿能力が大きいほど短時間で乾く(2kg:24.5L級86分→18L級114分)。5時間以内が生乾き臭対策。

② 風を当てる仕組みがあるか

部屋干しの配置:除湿機を洗濯物の真下に置き、下から風を当てると湿気が上に抜けて最速で乾く 湿った空気は上へ抜ける ↑ 洗濯物 下から送風 除湿機 真下に置く ◎ 下から当てると最速
除湿機は洗濯物の真下に。下から風を当てると湿気が上に抜けて、いちばん速く乾きます。

除湿だけでなく、乾いた風を洗濯物に直接当てると乾きが一気に速くなります。

とくに洗濯物の真下に置いて下から風を当てると、湿った空気が上に抜けやすく最も効率的です。

各社、この風の当て方に工夫があります。

③ 夏は「室温が上がらない」方式を選ぶ

梅雨〜夏の部屋干しでは、コンプレッサー式が基本です。室温をほとんど上げず電気代も安いので、暑い時期に向きます。

一方、冬の寒い部屋での部屋干しはデシカント式(室温が少し上がる)も選択肢です。方式の違いは 除湿方式の選び方 で詳しく解説しています。

長時間・留守干しは「連続排水」と「タンク容量」もチェック

留守干し:タンク式は満水で停止し朝に生乾き。連続排水ホースなら朝まで止まらず乾く タンク式 夜中に満水で朝に生乾き △ 連続排水ホース 朝まで止まらずしっかり乾く ◎ 夜通し・留守で長く干すなら 連続排水対応が安心
夜通し・留守干しは、タンク式だと満水で止まりがち。連続排水ホース対応なら朝まで止まらず乾きます。

部屋干しは一度に大量の水分を取るため、運転中にタンクが満水になって自動停止してしまうことがあります。

夜通し干す・留守中に乾かすなら、次の2点も確認しておくと安心です。

容量と畳数の合わせ方は 何畳に何L?適用畳数の選び方 も参考にしてください。

いま狙い目の「型落ち」除湿機

最新の年式より安く買える、在庫ありの型落ちを選びました。並び順は値引き幅の大きい順です。

同じシリーズの年式違いは除湿能力・衣類乾燥機能ともに据え置き。ここが「同じ部屋干し性能を安く買う」狙い目です。

(参考価格は楽天の値で変動します。「◯円お得」は同じシリーズの最新機種との価格差です。在庫・価格は時点のもので、最新の状況は各製品ページの購入リンク先でご確認ください。)

なぜ「部屋干し目的こそ型落ち」が得なのか

部屋干し性能(除湿能力・衣類乾燥モード・送風)は年式で据え置き=型落ちで同性能を安く。パナ・シャープ上位は例外 部屋干し性能の3要素 同じシリーズなら年式で据え置き 除湿能力 衣類乾燥モード 送風の仕組み 型落ちで同性能を安く 性能そのまま・価格だけ安い ※パナ・シャープ上位は 最新で除湿能力UPの例外あり
部屋干し性能(能力・モード・送風)は年式で据え置き=型落ちで同性能を安く。パナ・シャープ上位は例外。

部屋干しの実力はそのまま、支払う金額だけ下げられる。浮いた差額を物干しスタンドなどの併用グッズに回すこともできます。

まずは 何畳に何L?適用畳数の選び方 で、部屋に合う容量の「1ランク上」を確かめてください。

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