除湿機は何畳に何リットル?容量の目安早見表と部屋干し1ランク上の選び方
除湿機の「L(リットル)」には、じつは2つの意味があります。① 除湿能力(L/日=1日にとれる水分量)と、② タンク容量(L)です。
部屋の広さで選ぶのは①。この記事の「何L」は①の除湿能力を指します(②は後半で解説)。
やっかいなのは、この①が「6L/日? 10L/日?」と数字が多く、しかも適用畳数の見方が木造と鉄筋でバラバラなこと。「大は小を兼ねる」で大きめを買うと、今度は電気代と価格が無駄になります。
本記事では、掲載機種の実スペックから、除湿能力と適用畳数の関係を容量クラス別の早見表に整理しました。読めば自分に合う1台がすぐ分かります。
結論から言うと、押さえるコツは次の2つだけです。
- 適用畳数は「木造」(鉄筋の約半分)で見る
- 部屋干しが主目的なら1ランク上を選ぶ
しかも除湿能力は同じシリーズなら年式が変わっても据え置き。容量クラスを決めたら、型落ちを安く買うのが得です。
容量選びの前に押さえる3つの前提(能力の意味・木造と鉄筋・50/60Hz)
- 除湿能力(L/日)= 1日に取れる水分量。大きいほどパワフルで広い部屋に対応し、乾燥も速い。
- 適用畳数は「木造」と「鉄筋(プレハブ)」で約2倍違う。
木造は気密が低いぶん対応畳数が小さく、鉄筋・プレハブは広くカバーできます。
カタログでは木造側の数字で見ると安全です。 - 50Hz(東日本)と60Hz(西日本)で能力が少し変わる
コンプレッサー式は60Hzのほうがやや能力が高くなります。
例えば コロナ CD-H10シリーズ は、同じ機種でも50Hzは9L/日(木造11畳)、60Hzは10L/日(木造13畳)です。
お住まいの地域の数字で確認を。
【早見表】容量クラス別の畳数の目安と代表機種
当サイト掲載機種のスペックをもとにした目安です(畳数は木造〜鉄筋のおおよその範囲)。
| 除湿能力 | 木造の目安 | 鉄筋の目安 | 向いている使い方 | 代表機種 |
|---|---|---|---|---|
| 6〜7L級 | 7〜8畳 | 14〜16畳 | 一人暮らし・脱衣所・寝室 | コロナ CD-P63/CD-S63、シャープ CV-U71・CV-U60 |
| 8〜10L級 | 10〜13畳 | 20〜25畳 | 1〜2人・寝室・子ども部屋 | コロナ CD-H10/CDSC-H80、シャープ CM-U100、パナ 90 |
| 12L級 | 13〜15畳 | 27〜30畳 | 家族・リビング・毎日の部屋干し | コロナ CD-WH12、三菱 MJ-M120、パナ 120 |
| 15〜18L級 | 16〜23畳 | 32〜45畳 | 広いLDK・大量の部屋干し | コロナ CD-WH18、シャープ CV-U190・CV-UH160、三菱 MJ-P180 |
| 20L以上 | 23〜31畳 | 47〜62畳 | 大きな住宅・まとめ除湿 | パナ 200、三菱 MJ-PV250・MJ-PHDV24 |
(畳数は各機種公式の適用床面積〔除湿能力〕に基づく目安で、複数機種・50/60Hzを含む範囲です。木造は鉄筋の約半分、60Hzは50Hzよりやや広めが目安。数字は機種により幅があるため、正確な値は各シリーズページのスペックでご確認ください。)
失敗しない容量選びの5つのコツ
部屋干しが主目的なら1ランク上
洗濯物は大量の水分を含むので、部屋の広さの目安どおりだと乾くのに時間がかかることがあります。
部屋干しメインなら、表の目安より1ランク上の能力を選ぶと速く乾きます。詳しくは 部屋干しが速い除湿機の選び方 を参照してください。
木造は鉄筋の半分で見る
戸建て・木造アパートの方は、木造側の数字で部屋に足りるかだけ確認してください(→ 3つの前提)。
大きすぎは電気代と価格の無駄
能力が大きいほど本体価格も消費電力も上がりがちです。
寝室で使うのにリビング向けの大容量を買うと、本体も電気代も無駄に高くつくことも。用途に合ったクラスが結局いちばん経済的です。
置き場所が狭いならスリム・コンパクトも
容量だけでなく設置性も大事です。
すき間に置きたいなら幅17cmの コロナ CD-S63 のようなスリム機、軽さ重視なら シャープ CV-U60 のようなデシカント式(軽量)も選択肢になります。
タンク容量と連続排水も確認
除湿能力(L/日)とは別に、タンク容量と連続排水もチェックすると失敗しません。
- タンク容量は機種で約1.5〜5.5L。
能力が大きい機種でもタンクが小さいと、こまめに水を捨てる必要があります。
大量の部屋干しに使う機種(コロナ CD-WH12・CD-WH18・三菱サラリPro系)は5.5Lクラスです。 - 連続排水ホース対応なら、ホースで排水し続けられ満水停止を気にせず使えます。
12L級以上は多くが対応。
一方、コンパクトな6L級(コロナ CD-P63・CD-S63)やデシカントの シャープ CV-U60 はタンク式(満水自動停止)です。
長時間・留守運転をするなら対応機が安心です。
容量が同じなら型落ちでも能力は変わらない
容量選びの要点をもう一度まとめます。
- 適用畳数は木造(鉄筋の約半分)の数字で見る
- 部屋干しが主目的なら1ランク上を選ぶ
- 長時間・留守運転ならタンク容量と連続排水も確認する
除湿能力・適用畳数・タンク容量といった基本スペックは、同じシリーズなら年式が変わっても据え置きのことがほとんどです。
つまり容量クラスを決めたら、あとは同じシリーズの型落ちを安く買えば、同じ能力をお得に手に入れられます。
いま買える「最新より安い型落ち」の狙い目はこちら。
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衣類乾燥除湿機 200(ハイブリッド系)・前世代
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衣類乾燥除湿機 CV-U190(コンプレッサー18.5L)・前世代
除湿方式コンプレッサー式
参考価格¥40,8002026/8/4時点
最新CV-U190より約19,445円お得
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衣類乾燥除湿機 CV-UH160(オールシーズンハイブリッド)・2世代前
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冷風・衣類乾燥除湿機 CM-U100(コンプレッサー)・前世代
除湿方式コンプレッサー式
参考価格¥27,8002026/8/4時点
最新CM-U100より約17,510円お得
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衣類乾燥除湿機 CV-U71(コンプレッサー7.1L)・前世代
除湿方式コンプレッサー式
参考価格¥20,7472026/8/4時点
最新CV-U71より約13,222円お得
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衣類乾燥除湿機 CV-U60(デシカント5.6L)・前世代
除湿方式デシカント式
参考価格¥20,5002026/8/4時点
最新CV-U60より約12,500円お得
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衣類乾燥除湿機 120(ハイブリッド系)・前世代
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衣類乾燥除湿機 WHシリーズ 18L(CD-WH18)・前世代
除湿方式コンプレッサー式
参考価格¥46,0052026/8/4時点
最新CD-WH1826より約6,975円お得
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衣類乾燥除湿機 90(ハイブリッド系)・前世代
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衣類乾燥除湿機 CDSCタイプ(サーキュレーター一体8L)・前世代
除湿方式コンプレッサー式
参考価格¥41,3822026/8/4時点
最新CDSC-H8026Xより約5,531円お得
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サラリPro MJ-P180(コンプレッサー・ハイパワー18L)・前世代
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冷風・衣類乾燥除湿機「どこでもクーラー」CDM-10系(除湿10L)・前世代
除湿方式コンプレッサー式
参考価格¥29,8002026/8/4時点
最新CDM-1026より約3,200円お得
(参考価格は楽天の値で変動します。「◯円お得」は同じシリーズの最新機種との価格差です。在庫・価格は時点のもので、最新の状況は各製品ページの購入リンク先でご確認ください。)
ただし パナソニック のハイブリッド系と シャープ CV-UH160(オールシーズンハイブリッド)は、最新で除湿能力が上がる進化型です(例:パナは旧10L→最新12.5L、CV-UH160は旧13L→最新15L)。
容量目当てで選ぶときは、各製品ページの「最新モデルとの違い」もチェックしてください。
- 方式から選ぶ → 除湿方式の選び方
- 型落ちの考え方 → 除湿機の型落ちはお得?選び方とおすすめ
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