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除湿機は何畳に何リットル?容量の目安早見表と部屋干し1ランク上の選び方

除湿機の「L(リットル)」には、じつは2つの意味があります。① 除湿能力(L/日=1日にとれる水分量)と、② タンク容量(L)です。

部屋の広さで選ぶのは①。この記事の「何L」は①の除湿能力を指します(②は後半で解説)。

やっかいなのは、この①が「6L/日? 10L/日?」と数字が多く、しかも適用畳数の見方が木造と鉄筋でバラバラなこと。「大は小を兼ねる」で大きめを買うと、今度は電気代と価格が無駄になります。

本記事では、掲載機種の実スペックから、除湿能力と適用畳数の関係を容量クラス別の早見表に整理しました。読めば自分に合う1台がすぐ分かります。

結論から言うと、押さえるコツは次の2つだけです。

しかも除湿能力は同じシリーズなら年式が変わっても据え置き。容量クラスを決めたら、型落ちを安く買うのが得です。

容量選びの前に押さえる3つの前提(能力の意味・木造と鉄筋・50/60Hz)

同じ除湿能力でも木造と鉄筋で対応畳数は約2倍違う。カタログは木造側で見ると安全 同じ除湿能力でも対応畳数は… 木造 約7畳 鉄筋 約14畳 ×2 鉄筋は木造の約2倍。 カタログは木造側で見ると安全
同じ除湿能力でも、木造と鉄筋で対応畳数は約2倍違う。カタログは木造側で見るのが安全です。

【早見表】容量クラス別の畳数の目安と代表機種

当サイト掲載機種のスペックをもとにした目安です(畳数は木造〜鉄筋のおおよその範囲)。

容量クラス別の早見(木造畳数の目安):6〜7L級7〜8畳/8〜10L級10〜13畳/12L級13〜15畳/15〜18L級16〜23畳/20L以上23〜31畳 容量クラス → 木造の対応畳数 6〜7L 7〜8畳 8〜10L 10〜13畳 12L 13〜15畳 15〜18L 16〜23畳 20L〜 23〜31畳
容量クラスが上がるほど対応畳数が広がる(木造の目安/鉄筋は約2倍)。
除湿能力 木造の目安 鉄筋の目安 向いている使い方 代表機種
6〜7L級 7〜8畳 14〜16畳 一人暮らし・脱衣所・寝室 コロナ CD-P63/CD-S63、シャープ CV-U71・CV-U60
8〜10L級 10〜13畳 20〜25畳 1〜2人・寝室・子ども部屋 コロナ CD-H10/CDSC-H80、シャープ CM-U100、パナ 90
12L級 13〜15畳 27〜30畳 家族・リビング・毎日の部屋干し コロナ CD-WH12、三菱 MJ-M120、パナ 120
15〜18L級 16〜23畳 32〜45畳 広いLDK・大量の部屋干し コロナ CD-WH18、シャープ CV-U190・CV-UH160、三菱 MJ-P180
20L以上 23〜31畳 47〜62畳 大きな住宅・まとめ除湿 パナ 200、三菱 MJ-PV250・MJ-PHDV24

(畳数は各機種公式の適用床面積〔除湿能力〕に基づく目安で、複数機種・50/60Hzを含む範囲です。木造は鉄筋の約半分、60Hzは50Hzよりやや広めが目安。数字は機種により幅があるため、正確な値は各シリーズページのスペックでご確認ください。)

失敗しない容量選びの5つのコツ

容量選びの目安:小さすぎは力不足、ちょうど良いが経済的、大きすぎは電気代の無駄。部屋干しは1ランク上 用途に合った容量がいちばん経済的 小さすぎ 乾きにくい・力不足 ちょうど良い ◎ 用途に合う=経済的 大きすぎ 電気代・価格の無駄 部屋干しメインは 「ちょうど」〜1ランク上が速乾
小さすぎると乾かず、大きすぎると電気代の無駄。用途に合う容量が経済的(部屋干しは1ランク上)。

部屋干しが主目的なら1ランク上

洗濯物は大量の水分を含むので、部屋の広さの目安どおりだと乾くのに時間がかかることがあります。

部屋干しメインなら、表の目安より1ランク上の能力を選ぶと速く乾きます。詳しくは 部屋干しが速い除湿機の選び方 を参照してください。

木造は鉄筋の半分で見る

戸建て・木造アパートの方は、木造側の数字で部屋に足りるかだけ確認してください(→ 3つの前提)。

大きすぎは電気代と価格の無駄

能力が大きいほど本体価格も消費電力も上がりがちです。

寝室で使うのにリビング向けの大容量を買うと、本体も電気代も無駄に高くつくことも。用途に合ったクラスが結局いちばん経済的です。

除湿機の電気代の目安と節約

置き場所が狭いならスリム・コンパクトも

容量だけでなく設置性も大事です。

すき間に置きたいなら幅17cmの コロナ CD-S63 のようなスリム機、軽さ重視なら シャープ CV-U60 のようなデシカント式(軽量)も選択肢になります。

タンク容量と連続排水も確認

除湿能力(L/日)とは別に、タンク容量連続排水もチェックすると失敗しません。

排水方式:タンク式は満水で自動停止しこまめに排水(6L級)。連続排水ホースは流し続け留守もOK(12L級〜) 🪣 タンク式 満水で停止=こまめに排水 🚰 連続排水ホース 流し続け留守運転もOK 長時間・留守運転なら連続排水が安心
タンク式は満水で停止=水捨てが必要。長時間や留守運転なら連続排水ホース対応が安心です。

容量が同じなら型落ちでも能力は変わらない

容量選びの要点をもう一度まとめます。

除湿能力・適用畳数・タンク容量といった基本スペックは、同じシリーズなら年式が変わっても据え置きのことがほとんどです。

つまり容量クラスを決めたら、あとは同じシリーズの型落ちを安く買えば、同じ能力をお得に手に入れられます

いま買える「最新より安い型落ち」の狙い目はこちら。

(参考価格は楽天の値で変動します。「◯円お得」は同じシリーズの最新機種との価格差です。在庫・価格は時点のもので、最新の状況は各製品ページの購入リンク先でご確認ください。)

ただし パナソニック のハイブリッド系と シャープ CV-UH160(オールシーズンハイブリッド)は、最新で除湿能力が上がる進化型です(例:パナは旧10L→最新12.5L、CV-UH160は旧13L→最新15L)。

容量目当てで選ぶときは、各製品ページの「最新モデルとの違い」もチェックしてください。

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